得意なことや眠っている才能の見つけ方|NHK朝の連ドラ「エール」から

「得意なこと」の定義はコレがぴったり!

自分の得意なことや才能を見つけるポイントを、これほど適切に表現できる言葉があるかな、と思ったのがこれ。

「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、人より少し上手にできること。

先日、NHKの朝の連ドラ「エール」4/3の回ではじめて耳にしてぐっと引きこまれた。そして翌月曜日、今日の朝の4/6にも、再び主人公の裕一が繰り返した言葉だ。詩をを書くのが好きなガキ大将の鉄男に、藤堂先生が言ったこの言葉を裕一が教えてあげるシーンだった。

自分の得意なことってなんだろう?

少しだけ子育てが落ち着いてきた時に「何か仕事がしたい」と、私も思っていた。

「自分の得意なことで仕事ができたらいいな」
「私に何ができるかな?」

子育てに没頭している自分は、なんだか社会から取り残されているような疎外感もあってそこから抜け出したかったし、自分のために気兼ねなく使えるお小遣いも欲しかったので。

わかっていたのは、自分にとって文章を書くことが「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、人より少し上手にできること。」だった。

小学校・高校・大学にあって、折あるごとに「文章を書く面白さ」を実感できたのは大きかった。(ちなみに中学は、思春期で最大の暗黒時代だったので、記憶があまりないw)

悩む時だってあるよね

うちには中学生の男の子がいる。これは別ブログでも受験体験記を書いているけれど、いまは東京の中学に進学中で、寮生活をしている。中2の夏休みに帰省したときには、私に「自分は何が得意なのか?」と聞いてきた。

「〇〇はサッカーでしょ。△△は水泳でしょ。僕は何が得意なのかな。」

「なんだろうね」と答えるのが精一杯の母のありさま(汗)

今朝はもう10時半を回る。まだ布団の中にいるうちの中学男子。感染症の件で春休みが長引いているから、この1ヶ月は一緒にいる時間も長い。今日はお昼を食べながらでもドラマの話をしてみようかな。

小学6年生からの中学受験!札幌から首都圏中学に合格しました

「将来、何になろう?」と進路に迷う中学生。そして「この先もこのままでいいのか?何かしたい!」と様々な願望に駆られる母親。

未来を探っているのは、中学生も母親もなんの変わりもない。でも腹の底にある思いはちょっと違っている。

母親が「何かやりたい」「起業したい」と思う理由は、「自分の存在を認めてもらう」承認欲求もある。自分に価値を見出したいのだ。

家計の足しにお金を稼ぐなら、フルタイムで就業もよし。パートに出るのもあり。お金を稼ぐためなら、そちらのほうが起業するよりも断然早い。時間労働ならすぐにお金になるわけだし。(でも今後、感染症が落ち着いた後の雇用状況は気になるところだけど)

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根拠のない自信も、時にはいい!じゃなきゃ、前へ行けないし

誰だって最初は自信なんて何もない。「自分はできるぞ!」っていう、なんの根拠のない自信だって、ハッタリでもなんでもあった方が断然前へ進めると思っている。コツコツ積みあげていけば、自信はついていくものだから。

そして「何も知らない」「何もわからない」ことは、恐れを知らないからある意味一つの武器にもなる。わからないから、恥ずかしがらずに何だって聞けるし、できなくても当たり前で、ただただ、努力と挑戦あるのみなのだ。

教えを乞う気持ちがあれば、お金を払ってでも学ぶチャンスはいくらでもめぐってくる。

この時間、何して過ごそうか?#stayhome 

人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、人より少し上手にできること。」思春期の子育てと自分育てはまだまだ続きそうだな・・・。

明日には政府発動の緊急事態宣言が発令か?そうなれば、より一層、家族とすごす時間が増える家庭も多いはず。

思いがけず、降ってきた自宅で過ごす時間。あなたはおうちで何をして過ごしますか?

https://twitter.com/mikarnn/status/1245858426246197250

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遠藤美華(えんどうみか) ブログを書いてライターになった経緯から、ライティングやWEB集客で学んできた経験値をもとに、40代からのアラフィフ世代の女性へむけて情報発信をしています。 取材に基づく文章作成が得意なライター。WEBサイトに載せる経営者や個人事業主のビジネスプロフィール文や代表者挨拶文の作成代行、インタビュー記事やオウンドメディアでの執筆など。ブックライティングもボチボチお手伝いをはじめました。