SMAPのイチファンとして思うこと~その2 彼らの生出演から一日~

SMAPの解散報道の顛末を、本人たちの口から聞くことができた2016年1月18日の夜。放映後、すぐに様々な反応が報道されている。過激化する報道にいろいろ感じることはある。でもそれも彼らが注目されている存在であるから仕方がないことのなのかもしれない。

SMAPのメンバーがそれぞれに語った言葉や表情から、イチファンの私が感じたことを書いてみたい。

 

交差点

 

SMAPがこの山をどう越えていくのか、楽しみでもある

SMAPはこれからがまた勝負の時。どう乗り越えるのか、乗り越えてさらに不動のSMAPであってほしいと願う。私もファンとして彼らの勝負を見届け、応援していきたい。

SMAPはこれまで、ファンが絶叫するような出来事や事件が何回かあった。絶体絶命かと思う場面もあった。ファンからしても、もうだめかもしれないという時もあった。

でもいつもハラハラしながらも、我慢強く、温かい気持ちで見守り、ファンとして応援してくることができたのが、なんだか不思議。それは、今回も同じだと思っている。

 

SMAPはファンを置き去りにはしなかった選択をした

私が忘れられないのは、結成20年のファンミーティングでのこと。退場の際に、彼らは出口に並び来場したファン一人一人と握手をする企画をしてくれた。マネージャーや多くの関係者が反対したとも思うけれど、彼らは信念を貫いてくれた。私も札幌のニトリホールで、オーラある彼ら5人とがっちり握手をしてもらったこと時のことは忘れられない。思ったよりも大きくて、ガッチリしていて、優しい目をしていた。

確か木村君だったと思うけど「SMAPのファンは(自分たちに危害をくわえるようなことや、あぶないことをしない)大丈夫と信じてるから」と言うようなことを話してたと聞いた。東京ドームでのファンミーティングも、握手はあるのか?なんて、SNSのファンのコミニュティーでささやかれていたけれど、たしかあの時はひとりづつ出口に立ち、参加者を見送ってくれたと聞いた。青い空

SMAPも強いけれど、SMAPファンは、打たれ強いとも思う。たくさんの試練を一緒に越えて、変わらず応援してきた。だから、彼らは「解散するかも」というだけで、世界中のニュースになってしまうくらいのアラフォ―アイドルになっていったのだと思う。

SMAPのメンバーに伝えたい。十分にわかっているから、この選択をしたのはわかっているけれど。

ファンはずっと見ている。SMAPがこれまでよりさらに大きな試練を越え、もうひと花咲かせることを楽しみにしている。ファンもぐずぐずしていられないのだ。

 

あの表情を見れば、メンバーはそれぞれいろいろな思いがあったことは確かだったと思う。でも彼らが、解散せずファンを置き去りにしなかった選択に、「さすが、我らがSMAP!」と叫びたい気持ちでいっぱい。SMAPはいつまで存続するかはわからないけど、今のこの彼らの選択を間違いないものにするために、イチファンとして応援していくつもりだ。

晴れ渡る空、登ってゆこうよ 世界中が幸せになれ!~SMAP「オリジナルスマイル」の歌詞から

 

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遠藤美華(えんどうみか) ブログを書いてライターになった経緯から、ライティングやWEB集客で学んできた経験値をもとに、40代からのアラフィフ世代の女性へむけて情報発信をしています。 取材に基づく文章作成が得意なライター。WEBサイトに載せる経営者や個人事業主のビジネスプロフィール文や代表者挨拶文の作成代行、インタビュー記事やオウンドメディアでの執筆など。ブックライティングもボチボチお手伝いをはじめました。