2017年の大寒は1月20日
今日は大寒。一年のうちで一番寒い日。先ほど、20時の外気はマイナス7度。さすがの気温です。
寒さは厳しいけれど、冬至を過ぎると日がすこし長くなってきます。遊びに行った子供たちが自宅に帰ってくる夕方も、にわかに明るくて、放課後に遊びにでかけた小学生の息子の帰りを待つ身としてはホッとします。札幌で冬至のころだと16時といえば真っ暗ですからね。
札幌のウインターシーズンはこれから本番
第68回札幌雪まつりの開催は2月6〜12日(大通・すすきの会場)
札幌はこれからがウインターシーズン本番です。「第68回さっぽろゆきまつり」は大通。すすきの会場は2月6日〜12日。大きな雪像、氷像を札幌市民と自衛隊で制作します。ここ最近は雪不足でかき集めて制作していたようですが、今年は積雪量も十分。その心配はなさそうです。

子供たちの楽しめるつどーむ会場は2月1日〜12日。大きな滑り台やドーム内でおこなわれる子供向けの催しはいつも大人気。土日祝日は、行列でかなりの待ち時間も予想されるほどです。
今回の雪まつりの個人的な楽しみは、本州から友人がくること。久々の再会も楽しみ。巨大氷像のデザインが友人の子のものだったりもするんですよね。会場まで必ず見に行かなきゃ!
冬季アジア大会は札幌・帯広の2会場で2月19〜26日開催
さらに、2月19〜26日にはアジアの冬のスポーツの祭典「冬季アジア大会」が北海道で開催されます。札幌(スピードスケート以外の種目)と帯広(スピードスケート)の2会場です。アイスホッケー、ジャンプやカーリング、スピードスケートなど、アジアの有力な選手が札幌に集まってきます。2026年の冬季オリンピック誘致のためにも、今回の「冬季アジア大会」の成功は必須です。
この冬の楽しみは「冬季アジア大会」でフィギュアスケート観戦に行くこと。全日本選手権で優勝した宇野昌磨選手、宮原知子選手もやってきます。
札幌在住の方は、大会のボランティアをされる方もいらっしゃるかもしれませんね。

北海道でしか味わえない冬を楽しもう!
まだまだ続く北海道の冬。スキーも場所によって春スキーを5月頃まで楽しめます。市内からもスキー場はすぐですし、定山渓や支笏湖温泉も1時間ほどでたどり着けます。このシーズンもたくさんの方に訪れてほしいですね。本州の皆様・そして世界中のみなさまの来道を心よりお待ちしています。
でも空は、確実に春めいていますよ!
参考URL 第68回さっぽろ雪まつり 冬季アジア大会