大好きなフィギアスケートの話です。
昨日のNHK杯で、羽生選手が世界最高得点の322.40点をだし、優勝しました。
優勝後のコメントで、彼はさらにこういいます。
「カナダから今日まで血のにじむような練習をしてきた」
「(自分は)絶対王者だと言い聞かせて」
昨年は上海でのエンカン選手との接触事故で流血するようなけがの後も、
見事に演技をしていました。
才能ある人も
天才も
売れている人も
人気者も
かならず血のにじむような練習や努力がある。
水面に見えない水鳥の水かきのように、悠々と進む人には半端ない時間があったりします。
生半可な気持ちでは、何事も成就はできない。

一昨日、来札中のコピーライターの橋本絢子さんにお会いして伺った話もそうでした。
敏腕コピーライターになるために、ストイックなほどのつみ重ねがある。
橋本さんに今回グラフィックの手ほどきをうけましたが、ご自身のWEBページや写真には妥協が一切ないんです。デザイナーではなく、コピーライターなのに。
「これからのWEBはデザイン」「見せ方」との話もありました。ぞくぞくしました。
この人、やっぱり半端ないなって。
■橋本絢子さんの公式ホームページ
WEBの世界で売れている人ほど、実はすごくストイックなのかも。